野外露出の体験談

セックスが好き?

セックスが好きな、他の人よりホンの少しだけ女性に対するサービス精神の旺盛な、ど こにでもいるフツウのスケベな男性だった。それが男女男3Pのプレイを中心とする サークル「Club Deep Blue」を主催する私、工藤 忍の始まりです。

初体験は遅く17才になったばかりの春で、それからは女性に積極的にアプローチする努力を絶やすことなく、20代後半に差し掛かるまでに女性経験は3桁に到達。自分はセックスが上手く、価値ある存在であると勘違いとしていた時代を過ごしました。

ある日、たまたま個人的に知り合った、有名ソープランドでカンバンを張る26才の女性に、ことの後「まるでサルね。中学生程度。最低。」と反り返った私の鼻を、 ばっさりと切って落とされたことをきっかけに、自分のセックスのあり方を考え直すように なりました。当時は随分落ち込んだものでしたが、今ではこの女性に感謝してます。

いわゆる世間で言う「愛のないセックス」を重ねてきたのですが、その「事件」以降、努力のかいもあって、少しずつセックスのあり方が変わり、その内、終わった後、女性から感謝されることやうれし涙を流されることすらありました。「すごく楽しかった」「初めてイケた」などの言葉を聞くことが楽しみとなって、いかに女性を喜ばせるかについて、心技体を含め研究、試行錯誤に努めました。「心を伴ったセックスの技術は人を幸せにする」と言う仮説を実証したい、そういう気持ちが芽生えた瞬間でした。

あらゆる遊びやスワッピングなどのグループセックスなどの経験も積みながら、ふとある日、「女性だって、ハーレムを経験してみたいのでは?」と思うようになりました。

それまでの男女男3Pと言うのは「カップルに男性がひとり加わるもの」が主流でしたが、自分のパートナーに気遣うことが強すぎて、女性自身が充分楽しめていないことが気になっていたので、「単独の女性と男性2人」でトライしてみようと思い、当時「パソコン通信」の「電子掲示板」に投稿することで女性を募集したのが、恐らく単独系3Pとしては日本初の試みだったのだと思います。(あっという間に希望女性が出てきました)

このコラムでは、私の経験などをベースに、ひたむきに快感(と言うより、幸せ) を求める女性の姿を通じ、あらたな愛のかたちやセックスのあり方について考えてみたいと思います。

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